メメンジョ・モリ 胡乱な頭では昼食のメニューを決めることさえ億劫になる。 大学食堂にて、今日も私はカレーを選んだ。 カウンターの向こうの厨房で、調理師の女性がルーを慣れた手つきでよそう。彼女から配膳の完了したトレーを受け取り、席に戻ると、すでに向かい席に座… 2025-03-20ショートショート 小説